虫歯治療

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「4つのお約束」
✅痛みが少ない
✅削る量が少ない
✅歯の神経を守る
✅抜歯を防ぐ

コラム大切な1本を、未来へつなぐ

歯科治療とは、ただ悪い部分を治すことではありません。私たちが目指すのは「いまある歯をいかに長く守れるか」という治療。

あまり皆さん理解されていませんが、歯は削るほど、弱くなっていきます。治療をすれば「元に戻る」ものではないのです。そして治療を繰り返すと最終的には「抜歯」の運命が待ち受けています。

そのため、治療後の再発を防ぐことも重要ですが、1回の治療で大きく歯を削りすぎない、もしくは安易に歯の神経を抜かない抜歯をしないことがとても重要になります。これを、歯にやさしい治療(低侵襲治療)と言います。

1本の歯を守ることが、あなたの笑顔と健康な人生を守ることにつながる。私たちはその思いで、日々の診療に取り組んでいます。

痛みを「最小限」に抑えた虫歯治療

虫歯の治療って、痛みが生じるので嫌なんだよね…

実際、過去の治療で強い痛みを経験された方の多くが、「もうあの痛みは味わいたくない」と不安を抱えています。そのお気持ちは、私たちもよく理解しています。

ですが、どうかご安心ください。いまの虫歯治療は、昔とはまったく違います。麻酔や治療技術の進歩により、痛みをほとんど感じずに治療を終えることができるケースがほとんどです。当院では、さらにその痛みや恐怖心を少しでも軽くできるよう、治療の進め方や声かけ、麻酔の方法など、細部にまで配慮した「やさしい治療」を心がけています。

ここからは、当院で行っている痛みを最小限にするための取り組みについて、具体的にご紹介いたします。

注射の痛みを抑える「表面麻酔」

虫歯治療では治療中の痛みを抑えるために、麻酔注射をします。ですが、注射自体の痛みが苦手な方も多くいらっしゃいます。そのため、まず「表面麻酔」として、歯茎に麻酔液を塗布します。あらかじめ注射部位を麻痺させることで、注射の痛みが大幅に緩和します。

痛みを感じにくいほどの「極細針」

注射は針が細いものほど痛みが少なくなります。当院の麻酔注射は極細針を使用しています。上記の表面麻酔との相乗効果で、注射の痛みはほとんどありません。

コラム削るときの音・振動を抑えた「5倍速コントラ」

歯を削るときの「キュイーン!」というあの独特の音や振動。聞くだけで体がこわばってしまう、という方も少なくありません。当院では、そうした不快な音や振動が苦手な方の気持ちに寄り添うために、従来の機器よりも静かでブレの少ない「5倍速コントラ」を導入しています。通常のドリルに比べて音がやわらかく、振動も少ないため、治療中のストレスや恐怖感を大きく軽減できます。

「神経を取らない」虫歯治療

歯の神経(歯髄)は、歯に栄養や水分を届け、歯の健康を保つ「生命線」のような存在です。

虫歯が進行して神経にまで感染が及ぶと、従来は神経を取り除く「根管治療」が一般的に行われてきました。しかし、神経を失った歯は、やがて内部から乾燥し、栄養が行き届かなくなることでもろく割れやすい歯になってしまいます。つまり、神経を残せるかどうかは、歯の寿命を左右する大きな分かれ道なのです。

もちろん、炎症の進行具合によっては神経を取ることが最善の場合もあります。ですが当院では、可能なかぎり「歯の神経を守る治療」を優先的に検討します。「削って終わり」ではなく、「生きた歯をどれだけ長く残せるか」を考えるのが、私たちの治療方針です。

神経を保護する「MTAセメント」「バイオセラミック」

神経をできるだけ残す「歯髄温存療法」で重要な役割を果たすのが、MTAセメントバイオセラミックです。MTAセメントは、虫歯を削ったあとの空洞を埋めるために使用する特別な材料で、従来の詰め物とは異なり、歯や神経を守る力を持つ「医療用の生体材料」です。

その大きな特徴は、
✅高い殺菌作用により、細菌の再感染を防ぐ
✅硬化するときにわずかに膨らむため、すき間ができにくく密閉性が高い
✅歯の組織とよくなじみ、自然な再生を促す

このように、MTAセメントは「歯の回復を助ける」素材です。これらの材料を使うことで、これまで「神経を取るしかない」と言われていた歯でも、神経を守りながら治療できる可能性があります。

削る量を「最小限」に抑える虫歯治療

虫歯治療というと、「悪い部分を削って詰める」というイメージをお持ちの方も多いでしょう。確かに、虫歯菌に感染した部分をしっかり取り除くことは大切です。しかし従来の治療では、虫歯の周囲まで「念のため大きく削る」ことが一般的でした。その結果、健康な歯まで削られてしまうことが少なくありませんでした

冒頭でもお伝えした通り、歯は削るほどに弱く、もろくなっていくものです。やがて、削る場所がなくなった先には抜歯という選択肢しか残らなくなってしまいます。

だからこそ私たちは、「虫歯だけを正確に取り除き、健康な部分は絶対に削らない」ということを、治療の基本方針としています。それは単に“優しい治療”というだけではありません。1本の歯を長く保ち、あなたの歯の寿命を延ばすための、本質的な治療となります。

「マイクロスコープ」「高倍率ルーペ」で視野を拡大

歯を削りすぎてしまう一番の原因。それは、肉眼では虫歯と健康な歯の境目を正確に見極めることが難しいからです。

歯はわずか数ミリの厚みしかなく、色も質感も微妙に似ています。どこまでが感染部分で、どこからが健康なエナメル質なのかを肉眼だけで判断するのは、どうしても限界があります。

そこで当院では、歯科医師が行うすべての治療において「マイクロスコープ」や「高倍率ルーペ」を使用しています。これらの拡大視野機器により、肉眼の何十倍もの視野で歯の表面や内部を細かく確認することができ、虫歯の部分だけを正確に削り取ることが可能になります。

一目で感染箇所が分かる「う蝕検知液」

感染箇所を見分ける方法として、「う蝕検知液」も使用します。虫歯菌に感染している部分だけを着色する薬剤で、健康な部分には反応しません。そのため、一目で感染箇所がわかります。マイクロスコープや高倍率ルーペと組み合わせることで、削るべきところと残すべきところを正確に見分けることが可能です。

可能な限り「抜歯」はしません

「この歯はもう抜くしかないですね」そう言われた瞬間に、不安やあきらめの気持ちを抱く方は少なくありません。確かに、虫歯や進行すると、通常の“削って詰める”治療では対応できず、抜歯を選択せざるを得ないケースもあります。その後は「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」など、人工的な方法で歯を補うのが一般的です。

しかし、どんなに優れた人工歯であっても、本来の自分の歯に勝るものはありません。噛み心地、歯ぐきとのなじみ、自然な見た目など。そのどれをとっても、天然の歯が持つ機能性や美しさには及ばないのです。だからこそ当院では、「すぐに抜かず、まず残す方法を探す」ことを何より大切にしています。

もちろん、すべてのケースで抜歯を避けられるわけではありません。しかし、「抜かずに済む可能性」があるなら、その可能性を見極めることが、私たち歯科医の使命だと考えています。以下に、当院で行っている抜歯をできるだけ避けるための治療方法をご紹介します。

重度の虫歯でも抜歯を避ける「エクストリュージョン法」

歯の上の部分(歯冠)がほとんど残っていない重度のむし歯の場合、通常の治療では被せもの(クラウン)を装着することが難しく、多くの歯科医院では「抜歯」の判断が下されます。しかし、「エクストリュージョン法」という特殊な術式を用いることで、抜歯を避けられるケースがあります。エクストリュージョン法とは、歯の根の部分(歯根)をゆっくりと引き上げ、歯ぐきの上に十分な高さを確保する治療方法です。これにより、被せものをしっかりと装着できるようになり、
本来なら抜くしかなかった歯を「再び機能させる」ことが可能になります。
  • 治療前
  • 治療後

歯根しか残っていない歯には「クラウンレングスニング」

エクストリュージョン法と似た治療方法に、「クラウンレングスニング」もあります。これは根しか残っていない歯に、被せものを取り付けられるようにする治療方法です。歯肉や歯槽骨を削ることで根を露出させ、そこに被せものを取り付けます。

根の再炎症から歯を守る「歯根端切除術」

神経を取った歯でも、時間が経つと再び炎症を起こし、根の先に膿がたまって腫れや痛みを感じることがあります。このような場合、まずは「根管治療(こんかんちりょう)」による再治療を行いますが、炎症が強く、薬の届かない部分にまで感染が広がっているケースでは抜歯を提案されることもあります。このようなケースの場合、当院では「歯根端切除術(しこんたんせつじょじゅつ)」を検討しています。

歯根端切除術は、歯ぐきを小さく切開して根の先端にある炎症部分と膿の袋を直接取り除く治療です。感染源を取り除いたあとの空洞には自然に血液が満たされ、時間の経過とともに骨が再生し、歯が再びしっかりと支えられるようになります。

通常なら「もう抜くしかない」と言われるような歯でも、この治療によって再び使えるようになる可能性があります。

ご自身の歯を移植する「自家歯牙移植」

やむを得ず抜歯となってしまった場合でも、「自分の歯で再び噛める可能性」が残されていることをご存じでしょうか。

それを実現するのが、自家歯牙移植(じかしがいしょく)という治療法です。

健康な他の歯(親知らずなど)を、抜いた部分に移植して再び機能させる方法で、条件が合えば、失った歯の代わりに“ご自身の歯”で噛むことができるようになります。インプラントなどの人工歯とは異なり、自分の歯を使うため、違和感が少なく、噛み心地も自然。まるで失った歯が再びよみがえったような感覚を得られます。

ただし、この治療はすべての方に適応できるわけではありません。歯や骨の状態、移植に使える歯の有無などによって判断が異なりますのでまずはご相談ください。

虫歯の「再発」も防ぐ「プロフェッショナルケア/ GPC」

虫歯や歯周病を防ぐためには、歯ブラシやフロスでバイオフィルム(細菌の膜)を除去し、お口を清潔に保つことが大切です。
しかし、毎日のケアだけでは完全に取り除けず、少しずつ歯の表面に蓄積していきます。

そこで当院では、専門の歯科衛生士が行うプロフェッショナルケア(GPC:五大プロケア)を導入しています。GPCでは、衛生士による手磨き(EC法)機械的クリーニング(PMTC)を組み合わせ、バイオフィルムと歯石を徹底的に除去。さらに仕上げに歯面塗布材を用いて、むし歯・歯周病になりにくい環境を整えます。

このケアは約1時間で大きな効果を発揮し、3ヶ月に一度の継続でお口の健康維持とトラブルの早期発見に繋がります。GPCは、あなたの歯を長く守るための“予防の基本”です。

注目短期治療を可能にする「院内技工×3Dプリンターシステム」

虫歯治療後は、「詰め物」「被せ物」をします。従来ではすべて手作業で制作をしていたため、来院回数も3~4回必要でした。しかし当院では、複数の3Dプリンターやスキャナを備え、かつ、院内に歯科技工士も常駐しているため、従来の半分の来院回数で被せ物等を製作することができます。また、デジタル技術により、制作物の精度も向上しています。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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